千切り大根『Sengilly』

生産量日本一を誇る国富町の千切り大根
    無添加・無着色の自然加工食品
 

霧島連山から吹き降ろす寒風「霧島おろし」と

南国みやざきの強い日差しのもと栄養を凝縮

千切り大根

千切り大根

宮崎県は全国の90%を生産するといわれるほど、日本一の千切り大根(切り干し大根)の産地である。

本県の主産地は国富。田野、清武町がこれに続く。生産量は豊作・不作で異なるが、年間で2,500トンから3,000トン。

毎年、秋の終わりから冬にかけ収穫した大根を1本1本丁寧に洗い千切りにし、太陽のもと棚に広げ、霧島おろしの冷たい西風にさらす。

真っ白い大根は、霧島おろしと南国特有の強い日差しのもと、半日から1日あまりで、大根の辛味成分が甘味に変わりクリーム色に縮れた千切り大根に生まれ変わる。
これは、大根の旨味成分であるアミノ酸と糖分が化学反応を起こして変色するため、クリーム色が千切り大根の美味しさのサイン。

国富町の千切り大根

太陽をいっぱいに浴びて、天日で乾燥させる国富町の千切り大根。大根棚の向こうに見える霧島(山)から吹き下ろす寒風でさらに美味しい千切り大根(切り干し大根)となる。

大根栽培 instagram

ここ国富町に伝わる伝統的な千切り大根の生産加工方法
そして、地域に根ざした人の暮らしと営みを守る

地域に伝わる伝統的な生産方法を引き継ぎ、地域農業を盛り上げたい!

「千切り大根」は関西以西の呼び名で、関東では「切り干し大根」で通っている。
江戸時代からの代表的な干し物で、当時は尾張ものの愛知県産が主流だった。明治になると、関東には千葉県産、関西に名古屋県産が出回り、宮崎県産が市場を圧するようになったのは1935(昭和10)年ごろからである。原料は青首大根とも言われる宮重大根で、1897(明治30)年ごろ、愛知県から宮崎県に移植され、同時に千切りの技術も伝えられた。
宮崎県国富町では、毎年11月下旬から2月にかけて、国富町の畑には千切りを干す棚がずらりと並び、その景色は冬の風物詩ともなっている。 伝統的な日本在来の食品には健康食品が多い中、千切り大根は 安くておいしく、保存もきき、調理も簡単。そして栄養学的にも優れている。無添加、無着色の自然食品で、カルシウム、ビタミンB、C、Dを多く含み、食物繊維にも富む。まさに手軽な栄養食品である。これが千切り大根の特長。

宮崎県国富町は千切り大根の郷なのです。

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